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美守り隊自主活動開始は雨

美守り隊自主活動開始は雨

2022/3/17にテント設営。3/18にテント内の準備に取り掛かるが、3/18は昨日までの暑さとは打って変わって、真冬のような冷たい雨。
明日から自主活動ができるように、ゴミ置場の設置や、棚の移動、机の準備をして終了。
3/19は、上智大でのさくらミニセミナーと花芽数調査に参加。これが終わってから、15時より自主活動を開始。
とは言っても、東京(靖国神社の標本木)の開花宣言はまだ出ていない。(昨日の寒さで、ストップが掛かったか)
ただ、よく探すと、千鳥ヶ淵緑道でも、1、2輪咲いている樹もある。胴吹きの花芽は、早く咲くようなので、枝先より幹を探してみてください。
3/19は、千鳥ヶ淵緑道の南西の入口(半蔵門駅から英国大使館横を上がって来て、千鳥ヶ淵緑道に入ったすぐの所)の髪結いの像の上の染井吉野が枝先で数輪咲いています。また、戦没者墓苑の南側(駐車場側)の入口の近くにある No.74 のコヒガン(小彼岸)が2-3分咲きになっています。

胴吹きの染井吉野開花(千鳥ヶ淵緑道)

No.74 コヒガン(小彼岸) (千鳥ヶ淵緑道戦没者墓苑入口近く)

高速道路の近くのニシキモクレン

今年は、さくらまつり中止でライトアップもないので、夜景は綺麗に見える。(ボート場出口から大手町方面を望む)

秋葉原ヨドバシ前のヨウコウ(陽光桜)は、染井吉野よりも少し早く開花
左後ろマクドナルド前の濃いピンク色は、桜じゃなくテルテモモ(照手桃)

ヨウコウは、天城吉野と寒緋桜を交配したもので花弁が大きく、色が濃い目
愛知県の教員だった高岡正明が、戦後に、戦地で散った教え子達の冥福を祈るために各地に桜を贈ろうと作った。テング巣病や病害虫にも強いと言われている。千鳥ヶ淵周辺では、代官町通りにある。秋葉原では、このヨドバシ前の駅前ロータリーと、和泉橋の南東側歩道橋横にある。